一般人は「一揆(イッキ)」という単語を
正しく理解していないらしい。
私も良く分かっていないので、
物知り博士の野村君に訊く事にした。
野村君曰く「一般人が抱く一揆(イッキ)は
戦うイメージしかないが、
本来の一揆(イッキ)は、同じ目的の為に皆で契約して
団結する行為そのものを一揆(イッキ)と呼ぶ」らしい。
例えば「小作人が本百姓と契約して農作業するのも
一揆(イッキ)に分類される」と野村君は語る。
一体、いつの間にか、一揆(イッキ)は
クーデターやデモの
代用語になったのだろうか?
もういいのに、野村君は続けてさらに語る。
野村君曰く「おかげで一揆(イッキ)は
外国に英訳で紹介される時も、
暴動や反乱の意味の単語で紹介される。
また、その逆も然りで、ミュンヘン一揆(イッキ)などとも
和訳されている事件もある」と語る。
他にも野村君は一揆(イッキ)について何か言っていたが、
キリがないので聞き流した。